2013年9月の「新しいタブ」アップデートでなくなってしまった、
閉じたウィンドウで開いていたタブをまとめて復元する機能が
いつの間にか復活していました!
要望が多かったので応えてくれたのかもしれないですねー。
おそらく、この記事を書いた時期に最も近いメジャーアップデート
2014年1月末リリースのver32で復活したのでは。
キャプチャでハイライトされている「タブ:(数字)」を選ぶと
以前のように閉じたウィンドウとそのとき開いていたタブがまとめて復元されます。
以下、閉じたタブ関連の経緯の記事ものこしてますので
「タブ:(数字)」について詳しくは、そちらをご覧いただけます。
2013年10月:「新しいタブ」で閉じたウィンドウの復元が不可能になった
2013年9月の中ごろから、徐々にアップデートされている「新しいタブ」でブラウザの仕様が変わり
以前紹介していた、閉じてしまったウィンドウの復元がどこからもできなくなってしまいました。
参考記事によると、Chromeを再起動するたびに、閉じたウィンドウ(同時に開いていた複数のタブのセット)の情報は消えてしまうもよう。
Chromeを軽快に動作させるための決断だと思えば、仕方がないとも思えなくはない…です。
参考記事:
突然やってきたChromeの新しいタブ
この件については、Google公式フォーラムでもフィードバッグをうけつけていました(2013年10月1日現在)
ざっと見た感じでは、閉じたタブの復元機能を愛用していた方の戸惑いが多いですねー。
もはや使えなくなってしまったのですが、旧バージョンChromeでのウィンドウ復元方法は以下のようになっています。
2013年1月:Chromeで閉じてしまったウィンドウを復元
Google Chrome で閉じてしまったウィンドウのタブを再現する方法はないとおもっていたのですが、ここからできました。
新しいタブの下のほうにある「最近閉じたタブ」をえらぶと
候補のなかに単品ページのほか「タブ:6」や「タブ:2」というのがまざっています。
これで、閉じたときのままのタブを復元できました。
もうちょっと調べてみると、ショートカットもありました。これは便利!
Ctrl + Shift + t
実行すると、閉たウィンドウがタブを復元した状態で新たに開きます。
参考:
Google Chromeの初心者に教えたいショートカットコマンド