.bash_profileは、Macのコマンドラインツール、ターミナルの設定ファイルで
ユーザがログインした時に一度だけ読み込まれます。
ここにコマンドを入力しておくと、ターミナルを立ち上げた時点で初期設定として実行してくれているイメージでしょうか。
.bash_profileは最初はないので、自分で設置しなければいけません。
ファイルを設置
ディレクトリ移動
$ cd ~
データを一覧表示するコマンドで、.bash_profileを設置済みかどうか確認。
$ ls -la
.bash_profileがない場合は、空の.bash_profileというファイルを設置する。
$ touch .bash_profile
viで編集
viで.bash_profileを開きます。
$ vi .bash_profile
ターミナルの画面がviに切り替わるので、編集モードに切り替えるコマンドを入力します。
:a[Enter]
内容を書き込みます。とりあえず最初はこの内容。
全ユーザ共通の環境設定ファイル.bashrcの内容を読み込んでいます。
if [ -f ~/.bashrc ] ; then
. ~/.bashrc
fi
編集モードを抜けるために、Ctrl+cを押します。
保存して終了するコマンドを入力します。
:wq[Enter]
ちなみに、保存せずにviを終了したい場合のコマンドはこちら。
:q![Enter]
反映されたか確認
ターミナルを再起動します。