Windowsパソコンの開発環境復元レポート(前半)

新しいWindows PCへ開発環境を復元の続きです。

むちゃくちゃ長くなったので、まずは「10.JAVA」までをレポート!
グワッ!…とややこしくなるサーバ系は次回で。

  1. パソコンを初期化
  2. セキュリティ系
  3. Windowsのフォルダオプション
  4. IME、テキストエディタ
  5. ブラウザ
  6. メール、チャット
  7. SCP
  8. Microsoft Office
  9. Adobe系
  10. JAVA
  11. バージョン管理系
  12. Apache
  13. PHP
  14. Ruby

1.パソコンを初期化

かつて他の人が使っていたマシンをそのまま使うと、ポートの設定とかデフォルトの実行ソフトとかブラウザの拡張なんかをはじめとしたカスタマイズがけっこう煩わしいので
パソコンを、何もカスタマイズしていない状態に戻します。
だいたいは、パソコンを購入した時についてきたリカバリディスクに従えば初期化できますが
それを使わない場合は、パソコンのディスクドライブへWindowsのOSを挿入し、再起動からWindowsセットアップを実行して再インストールを実行することもできます。

手順はパソコンのによってまちまちなので、今回は割愛。
Windowsセットアップが終わるまで、1時間ちょっとかかりました。

2.セキュリティ系

いちおう最初はセキュリティ対策から。
手持ちのセキュリティソフトをインストールして、Windows Updateを実行。
パソコンを再起動します。

3.Windowsのフォルダオプション

バックアップの復元で隠しフォルダを開く必要があるので、デフォルトでは非表示になっている拡張子と隠しフォルダを見えるようにします。

エクスプローラ(いわゆるフォルダ)を起動して、メニューバーにある
整理>フォルダーと検索のオプション
で「表示」タブを選び、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外し、拡張子を表示するようにします。
さらに「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」もオンにして、OKボタンで終了します。

4.IME、テキストエディタ

文字を入力したりテキストデータを見たりと、よく使うのでいつもと違っていたら気になるところを先に準備します。
ここから色んなものをダウンロードしていくので、IEより使いなれたChoromeをダウンロードするんですが
ブラウザ関連を一気にまとめる便宜上、先にこっちを記載します。

Google日本語入力

Microsoft IMEの使い勝手がイマイチなので、Google日本語入力を使っています。
最初にChromeを落としたときのタイミングで、Google 日本語入力からダウンロードしてきてインストールしました。

TeraPad

あとでApacheの設定なんかを書き換えるときメモ帳のままでは使いにくいので、TeraPadをインストールしました。
実のところ、TeraPadが最高!ってほどハマってはいないのですが、手軽であるていど便利なので何年も手放せずにいます。

5.ブラウザ

少し前後しましたが、IEを起動して使い慣れたChromeをダウンロードします。
他のブラウザは、優先度でいうと後回しでいいけど、キリがいいので一気にインストールしてしまいました。

Google Chrome

「Chrome」で検索して見つかるChrome ブラウザからダウンロード。
インストールしたら、プロファイルや拡張機能をバックアップからまるごと復元します。
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\Google\Chrome
の内容を、バックアップをとっておいたデータとまるごと差し替えれば復元完了。
拡張機能もまるごと移行できるので、一つ一つ探してダウンロードし直す手間を省けます。

AppDataディレクトリは隠しフォルダなので、みつからないときは前項の手順で隠しフォルダを表示させる設定になっているか確認してみてください。

Firefox

「Firefox」で検索して見つかる次世代ブラウザ Firefox 高速・安全・カスタマイズ自在な無料ブラウザからダウンロード。
私はデフォルトのデベロッパーツールをいまいち使いこなせないので、インストールした流れでついでにFirebugもインストールしました。

Opera

「opera」で検索して見つかるOpera ブラウザ – 新しい Web ブラウザ – 無料でダウンロードからダウンロード。

Safari

Windows版 Safari5.1.7をダウンロードにあるとおり、サポートダウンロードからWindows最終版の5.1.7をダウンロードします。

IE Tester

本家のサイトMy DebugBar | IETester / Browser Compatibility Check for Internet Explorer Versions from 5.5 to 10からダウンロード。
「IEtester」の検索結果がレビュー系記事ばかりになった場合は、そこ経由で本家サイトへアクセスします。

6.メール、チャット

C:\Users\[ユーザ名]\AppData\ 系のバックアップデータを一気に片付けてしまいたいので、ここでThunderbirdとSkyoeをインストールしました。

Thunderbird

メールはThunderbirdを使っているので、無料メールソフト Thunderbird — Windows 7 対応メールソフトの決定版からダウンロード。
これまでの送受信メールや受信トレイのディレクトリ分け、メッセージフィルタを復元するため
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles
の内容をバックアップと差し替えます。
新しいWindows PCへ開発環境を復元のときも引っかかったポイント
AppData配下の、LocalではなくRoamingのほうにあるThunderbirdがバックアップと復元の対象です。
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\Thunderbird\

C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Thunderbird\
を取り違えてハマりました…

Skype

会社で指定の連絡手段なのでSkypeも用意。
コンピュータにSkypeをダウンロード - Mac、Windows、Linux - Skypeからダウンロード、インストールして
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Skype
をまるごとバックアップデータと差し替えて、過去ログやプロフィール情報一式を復元しました。

7.SCP

サーバとのデータ送受信へ使用するので、Win SCPをWinSCP Downloadsからダウンロード、インストールしました。
Win SCPをインストールしたディレクトリへ、バックアップをとっていたwinscp.iniを設置すれば
これまでに設定してあった、ホストやユーザ、パスワードなどの情報一式も復元できます。

8.Microsoft Office

仕事でOffice系のドキュメントを開くことがあるのでこれもインストール。
インストールディスクを入れ、シリアルナンバーを入力しつつウィザードにしたがってすすめるだけです。

9.Adobe系

Adobe系のソフトウェアをダウンロードしてきてインストールします。

Adobe reader

「Adobe reader」で検索したら見つかる、Adobe – 無償の PDF ビューア、Adobe Reader のダウンロードからダウンロードします。
デフォルトでは、「McAfee Security Scan Plus」を一緒にダウンロードするチェックボックスが入っていますが
いらないのでこちらは外します。
あとはインストーラにしたがってすすめるだけです。

Application Manager

PhotoshopとEdge Inspectはクリエイティブクラウドのダウンロードセンターからダウンロードします。
なんですが、これらのソフトウェアはApplication Managerで管理されるので、
任意のアプリケーションよりも先にApplication Managerのダウンロードとインストールのほうが先に始まります。

今回は、Photoshop CCの「体験版のダウンロード」ボタンからダウンロードしてApplication Managerをインストールしたのですが
いざ起動してみたらエラーメッセージが!!
Adobe Application Managerがアップデートのあとエラーで終了のときとまったく同じ症状でした…
新規でインストールした時も同じ症状になるのか。
前の記事に記載してあったリンクから、新たにインストーラをダウンロードして実行したら無事に起動できました。

Photoshop

Application Managerからダウンロード、インストールします。

Edge Inspect

以前Adobe Edge Inspectでスマートフォンブラウザのデバッグで紹介した、スマートフォンブラウザで表示している内容をパソコンからリモートでデバッグできるツールです。
無料版はパソコンに対し1台のスマートフォン端末をリンクでき、有償版になると同時に複数台をリンクできるようになります。
Pgotoshopと同じく、Application Managerからダウンロード、インストールします。

10.JAVA

JDKとそれに関連した開発環境を用意します。

JDK

JAVA関連のものを動かす幹になるので、最初にJDKから用意します。
JDKのインストールのほうはウィザードを実行するだけで簡単なのですが、ダウンロードのときちょっとだけコツがいります。

まず、JDKを配布している本家ORACLEのサイトへ行き、
Oracle Technology Network > Java > Java SE > Downloads
にあたるJava SE Downloadsをみつけます。

JDKはライセンスに同意してからダウンロード

そこから、最新版のJDKダウンロードページへ遷移。
この記事の2013年9月時点ではJDKは7だったので、このページでした。

ここに、Linux版などと並んでWindows用のインストーラへのリンクもあるのですが、すぐクリックしただけではダイアログに阻止されてダウンロードできません。
ダウンロードするためには、リンクが並んでいるすぐ上にあるライセンスへ同意するためのラジオボタンを選択します。

あとは、ダウンロードしたインストーラを実行しウィザードにしたがってインストールします。

Android SDK

今回はバックアップから復活させるだけなので、
外付けハードディスクへ保存していたsdkの入ったandroidディレクトリをそのまま
新しいパソコンへ置くだけ!
eclipseでのパスの設定もあるので、以前あったところと同じ場所へ置いておくと楽です。

eclipse

いわゆる統合開発環境。コーディングなどのオーサリングツールとして永らく愛用してます。

バックアップからの復元は、Android SDKと同じく、任意のディレクトリへeclipse.exeのディレクトリを置き
新しくワークスペースにしたいディレクトリへ.metadataを置くだけ!
あとは、eclipse.exeを起動すれば、これまでと同じ状態で使えます。

ただ、この時点ではまだローカルサーバへSVNを設定し終わっていませんので
すぐに起動すると、ローカルサーバが行方不明扱いになり再度登録しなおす形になってしまいます。
設定がおわってから起動したらこの手間もかからないので、eclipseは最後に起動するほうが楽だとおもいます。

というわけで今回はここまで。
次回は、サーバ系の設定へ続きます!

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