PHPの開発環境 – php.ini設定

php.iniをカスタマイズして設置しなくてもphpは動きます。

カスタマイズしたい場合は、phpをインストールしたフォルダの中にあるphp.ini-developmentを複製し、php.iniというファイル名に変更して設置します。

カスタマイズ方法は基本的には、php.iniをテキストエディタなどで開き
コメントアウトを外したり、値を簡単に書き換える作業。

拡張モジュールを使うための初期設定

phpをインストールすると、拡張モジュールのためのファイルも一緒に設置されます。
ただ、設置されているだけなので役に立ってもらいたい場合はphp.iniで「使いますよ」と設定する必要あり。

php5.3の場合、拡張モジュールはphpをインストールしたフォルダの「ext」フォルダ内に設置。
たしか以前のバージョンでは「ext」ではなく「extension」というフォルダ名。

まずは、拡張モジュールの設置場所を指定。

「extension_dir」というところで設定しているので、php.iniを検索してみると。

; On windows:
; extension_dir = "ext"

こんな部分が見つかる。

phpをインストールしてextフォルダを移動していないなら、このままコメントアウトを外すだけでOK。

; On windows:
extension_dir = "ext"

拡張モジュール”PDO”を使えるように

php.iniには、各拡張モジュールを有効にするかどうか個別に設定している部分があります。
そこで、使いたいものだけ有効になるよう設定を変更していきます。

PDOは大雑把に言うと、phpからデータベースへ接続するのが楽になるモジュール。
詳しくは公式サイトで。

php.ini内の、PDOモジュール部分のコメントアウトをはずします。
データベースソフトに対応したPDOモジュールを有効にします。

postgreSQLの場合はこうなる。

 extension=php_pdo_pgsql.dll

php 5.2までは、「php_pdo.dll」というモジュールも必要だったため、2箇所コメントアウトを外していました。

文字コードの詳細設定

エンコーディングにかかわるところを、UTF-8向けに変更する場合、以下を変更。
デフォルトをUTF-8にしたかったので、こうなった。

  • ;default_charset = “iso-8859-1″ のコメントアウト削除。UTF-8に変更。
  • ;extension=php_mbstring.dll のコメントアウト削除。
  • ;mbstring.language = Japanese のコメントアウト削除。
  • ;mbstring.internal_encoding = EUC-JP のコメントアウト削除。UTF-8に変更。
  • ;mbstring.http_input = auto のコメントアウト削除。
  • ;mbstring.http_output = SJIS のコメントアウト削除。UTF-8に変更。
  • ;mbstring.encoding_translation = Off のコメントアウト削除。Onに変更。
  • ;mbstring.detect_order = auto のコメントアウト削除。ASCII, UTF-8, EUC-JP, eucJP-win, SJIS, sjis-win, JISに変更。
  • ;mbstring.func_overload = 0 のコメントアウト削除。

その他、さわったところの覚書

doc_root = のところを、Apache httpd.confと同様のパスに設定

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