Macで、Wordpressウェブサイトの開発データをGit管理していると起こる
未コミットデータを全て整理してあるにもかかわらず、
プルの実行とともに未コミットデータが生成されてエラーになる症状と、その原因について。
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WordPressへアップロードできるメディアサイズを変更
WordPressへアップロードできる、画像や動画などのメディアサイズ2Mbは
サーバのPHPの設定をそのまま引き継いだものです。
動画などのメディアをアップロードしたい場合は2Mbでは制限に引っかかりやすいですね。
php.iniを更新
メディアのアップロードに関係しているのは、この2項目です。
- post_max_size
- upload_max_filesize
; Maximum size of POST data that PHP will accept. ; Its value may be 0 to disable the limit. It is ignored if POST data reading ; is disabled through enable_post_data_reading. ; http://php.net/post-max-size post_max_size=8M
; Maximum allowed size for uploaded files. ; http://php.net/upload-max-filesize upload_max_filesize=2M
upload_max_filesizeの2Mが、Wordpress管理画面に反映されている値ですね。
ここの値を変更してApacheを再起動すれば、Wordpressでアップロードできる上限値の変更が反映されます。
WordPressでサムネールを自動生成させない
WordPressは、初期設定のままだと画像をアップロードした時に自動で3サイズのサムネールを生成するようになっています。(2016年3月現在のver.4.2で確認)
使わない画像のファイルサイズは結構な大きさになるので、容量がもったいないですね。
- 不要なサムネールを作らないようにする
- 既存の不要なサムネールを削除する
Jetpackで連携エラーが出たときの対策
WordPressのプラグインJetpackで、統計情報を見ようとしたときにこのようなエラーが出たら
いったんサイトの連携を解除して、再連携すると直ります。
unknown_token: It looks like your Jetpack connection is broken. Try disconnecting from WordPress.com then reconnecting.
WordPressマルチサイトをローカルに移設
サブドメインのWordpressマルチサイトをローカルに移設する手順です。
- ソースを設置
- hosts
- MySQLのデータテーブル
- wp-config.php
自宅サーバのWordPressで複数のブログを生成する
WordPressは、マルチサイトの設定をすれば新たにインストールすることなく複数のブログを管理することができます。
自宅サーバ独自ドメインで運用しているこのブログをマルチサイト化した時のメモです。
- WordPress 4.4
- 自宅サーバ
- 独自ドメイン
加えて、かなり前にマルチサイト化をテストした時の残骸があり一筋縄でいかなかったので、そちらの対応も。
WordPressの「続きを読む」表示をカスタマイズ
WordPressで記事の抜粋の後に来る「more(続きを読む)」リンクの表示をカスタマイズする方法です。
デフォルトではこのように[…]がリンクテキストになります。
jQueryのtriggerを使うと、すでに付与されているイベントを呼び出して実行できて便利なのですが プラグ […]
ローカルサーバへWordPressを設置するときのApache設定
新しいパソコンのローカルサーバへ、既存のWordpressを設置したとき
トップページ以外がぜんぶ404になる症状が。
あー… WordPressの.htaccessが動いてないから、パーマリンクがまったく機能してない予感。
パーマリンクをカスタマイズしている場合、Apacheで.htaccessを許可していないとトップページ以外が行方不明になるんですね。
ローカルサーバなど、自分で運用しているApacheで.htaccessが使えるようにするには
大本の設定ファイルhttpd.confを編集します。
WordPressテーマtwentyfifteenで構造化データhatomのauthor不足エラー
Googleウェブマスターツールの検索のデザインでは
microformats.orgなどの構造化データに不測がないかチェックできるのですが
Wordpressのデフォルトテーマtwentyfifteenは、基本的に一覧でauthorが表示されません。
そのため、Googleウェブマスターツールで
構造化データhatomのauthorがありませんというエラーがでます。
このエラーを消すためには、twentyfifteenのテンプレートファイルを2箇所編集します。
localhostで構築中のWordPressをWi-Fi接続したスマートフォンで確認
2014年以降、レスポンシブデザインが増えてきたので
Wordpressの表示や動作の確認も、開発しているパソコンのブラウザだけでなくスマートフォンやタブレットなど多岐にわたるようになりました。
そんなとき、スマホサイトを作りながらiPhoneで確認する方法のようにすると
ローカルネットワーク内の様々な端末で表示や動作の確認ができるのですが
localhostに構築しているWordpressでは、このような現象がおこる事があります。
- トップページのHTMLだけが表示でき、リンク先のページは「接続できません」となる
- 外部CSSやJavascriptが読み込めていない
WordPressのアドレスはlocalhostではなくローカルIPにする
外部CSSなどの参照ファイルが参照できなくなる症状は
Wordpress自身のアドレスが127.0.0.1やlocalhostになっていると
localhost上のWordpress見ている外部のスマートフォンが、自身ののlocalhost上へリンク先ページや外部参照ファイルを探しに行ってしまうためおこる現象なので
WordPress管理画面の一般設定で、「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」をローカルIPに書き換えれば
外部端末からでも正しいアドレスを参照できるようになります。